【基本ﾌｫﾆｯｸｽL】〇と同じ口使いでRとは大きく異なる

【L】の発音って【らりるれろ】って思ってませんか？

じゃぁ【R】の音は、日本語だと同じになっちゃいますよね。

 

【L】のフォニックスの音が綺麗に出せると、かなり英語らしい英語になります。

 

それに【L】と全く同じ口使いをするアルファベットがあります。

併せて【R】の音も３つセットでマスターしちゃいましょう！

 

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【基本ﾌｫﾆｯｸｽL】〇と同じ口使い！Rと大きく異なる

【L】も【R】も日本語でいうところの【らりるれろ】に当たります。
だからハッキリと違う舌使いをしないと、全然違う単語になってしまうこともあります。

 

Lと〇は同じ口使い

【L】と【N】は全く同じ口使いになります。

 

舌の先を上の前歯の裏、歯と歯茎の境目くらいに当てます。

 

そのままで『らりるれろ』と言うと、鼻声になるはずです。

これは舌が上にタッチする事で息が鼻から抜ける様になるからです。

 

次に同じ舌使いで『なにぬねの』と言ってみます。

同じ様に鼻声になっていたらバッチリ出来ています。

 

ちょっとしたコツ

『らりるれろ』『なにぬねの』と言う度に舌は歯から離れます。

くっつけたままで言うのではないですよ！

 

POINT：舌の先を上前歯裏に軽くタッチでOK！

 

ＬとＲは大違い

【Ｌ】も難しいのですが、【Ｒ】も語の先頭に来ると難しいと感じる人が多いです。

 

【Ｒ】の音は、舌をどこにも当てないで舌の先を上に丸める感じです。

その状態で『らりるれろ』と言うと、籠った音になります。

 

アメリカ英語の特徴

アメリカ英語では、a【æ】（エァ）の音をハッキリと言います。（ex. can, cat, ant, that, etc)

それと同じくらいＲの音もしっかり出します。

 

身近なカタカナや簡単な英語で練習

まずは、身近なカタカナや良く見る単語を使って【L】の音と【N】の音で練習しましょう！

 

【LとN】は同じ口使いです。

レッグ　　LEG
ドール　　DOLL
モール　　MALL
ラッキー　LUCKY
ランド　　LAND
レモン　　LEMON
ライオン　LION
ライン　　LINE
ペンシル　PENCIL
ロング　　LONG
ネイル　　NAIL

 

まずは【L】で『らりるれろ』、次に【R】で『らりるれろ』の練習をしてからいってみよう！

LとRの音をしっかり区別する為に、日本語を使うのも手です。

ラッキー　Lアッキー  　Raッキー
ランド　　LAンド　　　Raンド
レモン　　LEモン　　　Reモン
ライオン　Laイオン　　Raイオン
ライン　　Laイン　　　Raイン
ペンシル　ペンシL　　 ペンシRu
ロング　　Lオング　　 Roング
ネイル　　ネイLu　　 ネイRu

 

目からウロコ！

【L】と【N】は同じ舌使いで鼻声になる！

【R】は舌をどこにも当てずに巻くと良い感じ

 

聴いて！真似て！発音ゲット

基本のフォニックス【LとNとR】の音をゲット！

英語らしい英語の発音を身に付けよう。

 

■Podcastで使用の英文■

１．A cat is on the ceiling.
２．Her neck is thin and long.
３．The man‘s nose is big.
４．A hen and a lion are by the fan.
５．I play tennis every Sundays.
６．The rainbow is beautiful.
７．I’m an English teacher.

 

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【基本ﾌｫﾆｯｸｽ】L,Nは同じでRは違うまとめ

【L】のフォニックスの音は【N】と全く同じ口使いをするってお話をお届けしました。

日本語には【L】に近い『らりるれろ』が存在するで【R】の音はちょっと難しいかもです。

大袈裟に違いを練習する事で定着しますよ♪

 

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