英会話を習っていると【挨拶】って定番で初っ端に出てきますが、How are you? -I’m fine, and you?って言ってないですよね?
これってネイティブからすると、ん?不自然だぞと感じる挨拶なんです。
問題は”fine”の部分と”and you?”の部分です。
この記事では、リアルなアメリカ人が”How are you?”って使う場面ってどんな時、普段の挨拶は何て言うの?が分かります。
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【英語の挨拶】定番の挨拶って定番じゃない話
日本人同士でも、しょっちゅう遭ってる友達と久々に遭った友達、またはちょっとした知人とでは、挨拶の仕方が違うじゃないですか。
久しぶり~~元気?
久しぶりぃ~どうしてたん?
こんにちは、暑いねぇ~
ってな風に英語でも、間柄や遭ってる頻度、またはその人の話す癖で挨拶が変わってきます。
How are you?使う場面
アメリカで買い物をしていると、お店で店員さんが
“Hi,how are you?”
って言ってきたって経験ないですか?
または、道ですれ違った人に、
“Hi, how are you?”
って言って来たって経験。
これまた田舎あるある、大都会ないないかもしれないですが、私は、しょっちゅう言われていました。
見ず知らずの人が気さくに”How are you?”って言ってくるのに対して”I’m good! How about you?”って返すのって違和感。
で学びました!
■How are you?の意味■
HelloやHiと同じ感覚!
真剣に”I’m good. How about you?”なんて言うとおかしい事になる!
つまり会話を展開していく必要ないんよ。
ニコっと返しても十分なもんなんよ!
親しい間柄での挨拶
じゃぁ【話を展開していく挨拶】はどういったものでしょうか。
これらの挨拶は親しみを感じさせるもので、相手との関係性や状況によって使い分けることができます。
“What’s up?” や”What’s new?”
– 「最近どう?」や「何か新しいことはある?」
“How’s it going?”
– 「調子はどう?」や「最近どうしてる?」
“Hey! Long time no see!”
– 「ひさしぶり!」という意味で、久しぶりの再会を喜ぶ表現です
“How have you been?”
– 「最近どうだった?」や「元気にしてた?」
自然な会話の流れを作りやすい挨拶をやてみよう!
What’s up? orWhat’s new?
“Not much, just hanging out.”
“Just finished work. How about you?”
“Nothing special. How about yourself?”
“How’s it going?”
“Pretty good! I’ve been keeping busy.”
“Not too bad. Just taking it easy.”
“Can’t complain. How about you?”
“Hey! Long time no see!”
“I know, right? It’s been too long. How have you been?”
“I’ve missed you! What have you been up to?”
“It’s good to see you again! Let’s catch up soon.”
“How have you been?”
“I’ve been great! Lots of exciting things happening.”
“I’ve had my ups and downs, but overall, I’m doing well.”
“Thanks for asking. I’ve been keeping busy with work and hobbies. How about you?”
自然な英語らしい英語の挨拶をご紹介しました。
聴いて!真似て!発音ゲット
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【英語挨拶】定番の挨拶は定番じゃない話まとめ
“How are you?”は単に”Hi!”とか”Hello!”っていう軽い程度の言葉です。
相手との関係や距離感で使い分けてアウトプットすると感覚もつかめてきます。